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ダブリン(アイルランド)のおすすめ観光地・ホテル15選!

ダブリン ヨーロッパ

アイリッシュパブのにぎわい、ダブリンの至福

ダブリンは、アイルランドの豊かな自然と歴史的な観光スポットの中心に位置し、文化と歴史が息づく魅力的な首都です。比較的治安が良いことで知られていますが、観光地ではスリに注意が必要です。古代からの物語が街の至る所に散りばめられ、活気あるパブ文化や文学の香りが漂うダブリンは、訪れる人々を温かく迎え入れ、忘れられない旅の体験を提供してくれるでしょう。

ダブリン観光のベストシーズン

アイルランド、特にダブリンへの旅行に最適なシーズンは、春(4月~6月)と秋(9月~11月)と言えるでしょう。この時期は天候が比較的安定しており、観光にとても適しています。ダブリンをはじめとする都市では、春と秋に多くのイベントが開催されるのも魅力です。日本人にとって過ごしやすく、旅行におすすめなのは、やはり春(3月~5月)と秋(9月~11月)です。気候が安定しており、観光がしやすいのはもちろんのこと、この時期にはアイルランドならではの伝統的なイベントも多く開催されます。  

ダブリンの気候は年間を通して比較的涼しく、夏の平均最低気温は10℃前後と東京に比べて低くなります。最高気温も東京ほどは上がらないため、夏でも羽織るものなどの防寒対策があると安心です。特に過ごしやすいのは6月~8月で、日本の春のような気候で快適に過ごせるでしょう。おすすめの観光シーズンとしては、5月~9月頃が挙げられます。ダブリンは年間を通して日本より少し気温が低いため、真夏でも日本の猛暑のような暑さになることはほとんどありません。湿度も低く過ごしやすいでしょう。7月8月は日照時間も長く、夜9時頃まで明るいため、観光の時間を長く取ることができます。また、「エメラルドの島」と称されるアイルランドは、夏でも平均最高気温が20度と快適で、特に6月中旬から9月中旬までは観光に最適です。この時期は日照時間も長いため、たっぷりと観光を楽しむことができます。

航空券情報

日本からダブリン空港へのフライトの平均的な飛行時間は片道で約24時間分となっています。往復航空券の平均的な料金は約30万円です。時期によっては、片道のエコノミークラスで10万円程度の航空券も見られます。東京発ダブリン行きの往復航空券の料金は、時期や利用する航空会社によって変動しますが、一般的には10万円台前半から後半となることが多いようです。日本からダブリンへの直行便は残念ながらありません。ロンドン、パリ、中東などの都市で乗り継ぎをする必要があります。乗り継ぎ時間を含めた所要時間は、最短で16時間程度、長い場合は24時間以上かかることもあります。運航している航空会社には、KLMオランダ航空、エアカナダ、エティハド航空、エミレーツ航空、エールフランス、オーストリア航空、カタール航空、シンガポール航空、スカンジナビア航空、ターキッシュエアラインズ、フィンエアー、ブリティッシュエアウェイズ、ユナイテッド航空、ルフトハンザドイツ航空、中国東方航空、全日本空輸などが挙げられます。

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ダブリンで訪れたい観光スポット10選

トリニティ・カレッジ

トリニティ・カレッジは、アイルランド最古の国立大学であり、世界的に有名な「ケルズの書」を所蔵する図書館があります。美しいロングルームも見逃せません。8世紀から9世紀にかけて制作されたケルズの書は、アイルランドの国宝であり、「世界で最も美しい本」とも称されています。多くの観光客が訪れるため、事前にオンラインでチケットを購入することをおすすめします。開館時間は季節によって変動しますが、おおむね午前9時半から午後5時までです。入場料は一般が約18ユーロ、学生が約15ユーロで、オンラインでの事前購入が推奨されます。  

テンプルバー地区

リフィー川の南側に広がるテンプルバー地区は、ダブリンの中心部に位置し、石畳の道に数多くのパブやレストラン、アートギャラリーなどが軒を連ねる活気あふれるエリアです。特に夜になると、多くの人々で賑わい、伝統的なアイリッシュ音楽の生演奏を楽しむことができます。日中は、お土産店やギャラリーを巡る観光客やアート愛好家で賑わい、午後からは飲食を楽しむ人々が集まり、夜にはさらに活気を見せます。テンプルバーは、ダブリンのナイトライフの中心地として知られ、伝統的なアイリッシュパブが軒を連ねています。夜には生演奏が行われ、多くの人々で賑わいます。昼間は、お土産店やアートギャラリーなどが楽しめます。  

ダブリン城

ダブリン城は、13世紀初頭に建てられた歴史的な建造物で、かつてはイギリスの統治の拠点として使用されていました。外観だけでもその歴史を感じさせる重厚な佇まいを見ることができます。10世紀にはヴァイキングの砦があった場所に、1170年にノルマン人によって征服され、1204年から1230年にかけて拡張されました。城内には、美しいゴシック・リヴァイヴァル様式のチャペル・ロイヤルや煌びやかな玉座の間など、見どころが多くあります。セルフガイドツアーで自由に見学できますが、ガイドツアーに参加すると、通常は見られない場所にも案内してもらえます。開館時間は9:45~17:45(最終入場17:15)で、12月25日~27日、1月1日は休館です。セルフガイドチケット料金は大人8.00ユーロです。ダブリン城は、ヴァイキングの砦跡に建てられた歴史的な城で、長年にわたりアイルランドの重要な拠点でした。現在は、美しいステートアパートメントやチャペルなどを見学できます。開館時間は通常午前9時45分から午後5時45分までで、入場料は大人8ユーロです。  

ギネス・ストアハウス

ダブリンといえばギネスビール!!ギネス・ストアハウスは、その歴史と製造工程を体験できる人気の観光スポットです。見学は非常に満足度の高い体験となるでしょう。2000年にオープン以来、400万人以上の観光客が訪れています。館内では、ギネスビールの4つの原材料や創業者アーサー・ギネスの歴史、広告の展示などを見学できます。また、正しい注ぎ方を学べるバーやレストランもあり、最上階の7階にあるグラビティバーでは、ダブリン市街のパノラマビューを眺めながら、入場券に含まれる1パイントのギネスを楽しむことができます。開館時間は9月~6月は9:30~17:00、7月と8月は9:30~19:00です。一般料金は18ユーロ、学生料金は14.50ユーロです。ギネス・ストアハウスでは、ギネスビールの歴史や製造工程をインタラクティブな展示を通して学ぶことができます。見学の最後には、最上階のグラビティバーで、ダブリンの景色を眺めながら新鮮なギネスビールを味わうことができます。開館時間は季節によって異なりますが、おおむね午前9時半から午後5時~7時までです。入場料は約30ユーロからです。  

聖パトリック大聖堂

聖パトリック大聖堂は、アイルランドの守護聖人である聖パトリックにちなんで建てられた、アイルランド最大の教会です。ダブリンを訪れた際にはぜひ立ち寄りたい名所の1つです。1191年に創建されたこの大聖堂は、現在アイルランド聖公会の管轄下にあり、ダブリンに2つある聖公会の大聖堂のうち大きい方で、アイルランド島全体でも最大の教会です。開館時間は3月~10月は9:00~17:00(土曜日は9:00~18:00、日曜日は時間帯によって異なる)、11月~2月は9:00~17:00(日曜日は時間帯によって異なる)です。一般料金は6ユーロ、学生料金は5ユーロです。聖パトリック大聖堂は、アイルランド最大の大聖堂であり、その壮麗なゴシック建築と豊かな歴史で知られています。内部には、かつて司祭を務めたジョナサン・スウィフトの記念碑など、多くの見どころがあります。開館時間は季節や曜日によって異なりますが、おおむね午前9時から午後5時までです。入場料は約11ユーロです。  

クライストチャーチ大聖堂

クライストチャーチ大聖堂は、ダブリンに2つある中世の大聖堂のうち、より古い方で、その歴史は11世紀にまで遡ります。外から眺めるだけでも、その歴史を感じさせる風格があります。1038年にヴァイキングによって木造教会として建てられ、その後1180年代にロマネスク様式の石造りへと建て替えられました。現在の外観は、1871年から1878年に行われた大規模な改修の際に完成したものです。この大聖堂の地下には、ブリテン島とアイルランド島の中で最も大きな大聖堂の地下聖堂があり、1172年から1173年の間に作られたとされています。開館時間は3月~5月は9:00~18:00(日曜日は時間帯によって異なる)、6月~9月は9:00~19:00(日曜日は時間帯によって異なる)、10月~2月は9:00~17:00(日曜日は時間帯によって異なる)です。一般料金は6ユーロ、学生料金は4.50ユーロで、オーディオガイドは5ユーロ(英語のみ)です。クライストチャーチ大聖堂は、ダブリン最古の教会の一つで、美しいゴシック建築と広大な地下聖堂が特徴です。歴史的な遺物も数多く展示されています。開館時間は季節や曜日によって異なりますが、おおむね午前9時半から午後5時~7時までです。入場料は約13ユーロからです。  

キルメイナム刑務所

キルメイナム刑務所は、アイルランドの歴史を語る上で非常に重要な場所です。かつては多くの政治犯が収容され、アイルランド独立運動の象徴的な場所となっています。見学はガイドツアーのみで、当時の様子を伝える貴重な展示を見ることができます。1795年に建てられたこの刑務所は、アイルランド独立を目指す多くの政治犯が収容された場所であり、アイルランド独立のモニュメントとしての意味合いを持っています。開館時間は4月~9月は9:30~18:00(最終入場17:00)、10月~3月は月~土曜9:30~17:30(最終入場16:30)、日曜10:00~18:00(最終入場17:00)です。大人料金は6ユーロ、学生・子供料金は2ユーロです。キルメイナム刑務所は、アイルランドの独立運動における重要な役割を果たした刑務所であり、現在は博物館として公開されています。ガイドツアーを通じて、当時の囚人たちの生活やアイルランドの歴史について深く学ぶことができます。開館時間は季節によって異なりますが、おおむね午前9時半から午後5時~6時までです。入場料は約8ユーロです。  

アイルランド国立美術館

アイルランド国立美術館は、ヨーロッパの絵画を中心に、アイルランドの美術品も幅広く所蔵する美術館です。1864年に開館し、カラヴァッジョの「キリストの逮捕」やフェルメールの「手紙を書く婦人と召使い」など、著名な作品を所蔵しています。入場は無料で、カラヴァッジョ、ムリーリョ、エル・グレコ、ベラスケス、ルーベンスといった巨匠たちの作品を鑑賞することができます。フェルメールの作品も所蔵しており、見応えがあります。開館時間は月~水、金、土曜日は9:30~17:30、木曜日は9:30~20:30、日曜日は11:00~17:30です。祝日は10:00~17:30、聖金曜日と12月24~26日は休館です。アイルランド国立美術館は、14世紀から20世紀にかけてのヨーロッパ絵画や彫刻を幅広く所蔵しており、カラヴァッジョやフェルメールなどの著名な画家の作品を見ることができます。入場は無料です。開館時間は曜日によって異なりますが、おおむね午前9時15分/9時30分から午後5時30分までで、木曜日は夜まで開館しています。  

中央郵便局

オコンネルストリートに位置する中央郵便局は、1814年に建てられた歴史的な建物で、現在も郵便局、銀行、政府機関として機能しています。1916年のイースター蜂起の際には、蜂起軍の司令部となり、激しい戦闘の舞台となりました。建物の外には、当時の銃弾の跡が今も残されています。開館時間は月曜日から土曜日の8:00~20:00で、日曜祝日は休館です。入場は無料です。内部には、1916年のイースター蜂起に関する展示を行うGPO Witness Museumがあり、アイルランドの歴史を深く知ることができます(入場料別途)。中央郵便局は、美しいジョージ王朝様式の建物で、アイルランドの歴史において重要な役割を果たしました。1916年のイースター蜂起の舞台となった場所であり、現在もその歴史を伝える展示を見ることができます。開館時間は月曜日から土曜日の午前8時から午後8時までで、入場は無料です。  

フェニックスパーク

ダブリンの中心部に位置するフェニックスパークは、ヨーロッパ最大級の都市公園の一つで、広大な緑地には野生の鹿が生息しており、市民の憩いの場となっています。その広さは約707ヘクタールにも及びます。公園内には遊歩道や庭園があり、散策やピクニックを楽しむのに最適です。公園自体は24時間開放されており、入場は無料です(園内にあるダブリン動物園は有料)。フェニックスパークは、広大な敷地を持つヨーロッパ最大級の都市公園で、自然を満喫できる場所です。野生の鹿がのんびりと過ごしており、散策やピクニックに最適です。公園は24時間開放されており、入場は無料です。

 ダブリン動物園

広大なフェニックスパーク内にあるダブリン動物園は、1831年に開園した世界で3番目に古い動物園の一つです。約70エーカーの広さを誇る園内には、珍しい動物たちが自然に近い環境で飼育されており、家族連れにとって一日中楽しめるスポットです。開園時間は毎日9:30~18:00(アフリカ平原エリアは17:30に閉園)、最終入園は17:00です。入場料は、大人25.50ユーロですが、オンラインで事前に予約すると割引が適用されます。ダブリン動物園は、フェニックスパーク内にあるヨーロッパでも有数の規模を誇る動物園です。様々な種類の動物たちが飼育されており、特に家族連れにおすすめの観光スポットです。開園時間は毎日午前9時半から午後6時までで、最終入園は午後5時です。入場料は大人約22~25ユーロで、オンライン予約で割引があります。  

グラフトンストリート

ダブリンでショッピングを楽しむなら、グラフトンストリートがおすすめです。あのエド・シーランの曲「Galway Girl」にも登場する、ダブリンで最も有名なストリートです。聖ステファンズ・グリーンにも近く、多くの人々で賑わっています。グラフトンストリートは、ダブリン随一のショッピングストリートで、様々なお店が軒を連ねています。歩行者天国となっており、大道芸人なども現れ、活気あふれる雰囲気を楽しめます。  

聖ステファンズ・グリーン

グラフトンストリートの近くにある聖ステファンズ・グリーンは、美しい庭園と遊歩道がある公園で、都会の喧騒を忘れさせてくれる静かな空間です。入場は無料で、開園時間は月~土曜日は7:00から日没まで、日曜日と祝日は7:30から日没までです。都心にありながら、静かで落ち着いた雰囲気で、散策を楽しむことができます。聖ステファンズ・グリーンは、ダブリンの中心部にある美しい公園で、手入れの行き届いた庭園や遊歩道が魅力的です。無料で入園でき、朝早くから日没まで開放されています。  

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ダブリンの人気のホテル5選

ザ・シェルボーン・ダブリン

セント・ステファンズ・グリーンを見下ろすザ・シェルボーン・ダブリンは、200年の歴史を持つ5つ星の高級ホテルです。ダブリンの中心部に位置し、周辺には文化的な観光スポットやショッピングエリアが広がっています。豪華なスパ、美容室、理容室、プール付きのヘルスクラブ、そして館内には花屋まで備わっています。  

ザ・ウェストベリー・ホテル

ダブリンの中心部、バルフェ通りに位置するザ・ウェストベリー・ホテルは、ソーシャルシーンやカルチャーシーンの中心にありながら、贅沢な滞在を提供する5つ星ホテルです。  

ホテル・リウ・プラザ・ザ・グレシャム・ダブリン

オコンネルストリートに位置するホテル・リウ・プラザ・ザ・グレシャム・ダブリンは、ビュッフェ式の朝食を提供しており、観光にもビジネスにも便利な4つ星ホテルです。  

アーリントン・ホテル・オコンネル・ブリッジ

ダブリン市内中心部のまさに中心に位置するアーリントン・ホテル・オコンネル・ブリッジは、主要な観光スポットに囲まれており、トリニティ・カレッジやギネス・ストアハウスなど多くの場所に徒歩圏内です。  

イージーホテル・ダブリン・シティセンター

ベンバーブストリートに位置するイージーホテル・ダブリン・シティセンターは、ダブリン空港までタクシーで40分、ヒューストン駅まで徒歩10分と交通の便が良いホテルです。ギネス・ストアハウスやトリニティ・カレッジなどの観光スポットにもアクセスしやすいのが魅力です。

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古代の遺跡から活気あふれるパブまで、ダブリンはあらゆる旅行者の心を捉える魅力的な街です。豊かな歴史と文化、そして温かい人々との出会いが、きっと忘れられない思い出となるでしょう。エメラルドの島、アイルランドの首都ダブリンで、あなただけの特別な物語を見つけてみませんか。

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