6.Blue Water Cafe (ブルー・ウォーター・カフェ)
イエールタウンのハミルトンストリートに位置するBlue Water Cafeは、歴史的な倉庫を改装した、洗練された雰囲気の高級シーフードレストランです。持続可能な漁法で獲れた新鮮なシーフードを使用し、その質の高さは地元でも評判です。広々とした店内には活気あるオープンキッチンと寿司バーがあり、熟練の職人が握る本格的な寿司も楽しめます。特に、毎年冬に開催される「Unsung Heroes」メニューは、普段注目されない珍しい魚介類を使った、シェフのフランク・パブスト氏による革新的な料理が楽しめます。シーフードプラッターは、新鮮な牡蠣、エビ、ムール貝などを一度に味わえる贅沢な一品です。
- 営業時間: 毎日 16:30~22:30 (バー)、17:00~22:30 (ディナー)
- おすすめメニュー: Seafood Tower (シーフードタワー)、Sablefish with Miso Sake Glaze (ミソサケ釉薬をかけたサバフィッシュ)、Oysters on the Half Shell (生牡蠣)
- 価格帯: 高級
7.The Flying Pig (ザ・フライング・ピッグ)
ギャスタウン、オリンピックビレッジ、イエールタウンなど、バンクーバー市内に数店舗を構えるThe Flying Pigは、地元の人々に愛されるカジュアルなレストランです。新鮮な地元食材をふんだんに使用した、ボリューム満点のカナダ料理やビストロ料理を手頃な価格で楽しめます。温かく居心地の良い雰囲気と、フレンドリーで親しみやすいサービスも魅力で、友人や家族との食事に最適です。赤ワインでじっくりと煮込まれた「Red Wine Braised Beef Short Rib」は、口の中でとろけるような柔らかさと濃厚な味わいが特徴です。トリュフオイルの香りが食欲をそそる「Truffle Mac + Cheese」は、クリーミーで濃厚なチーズとトリュフの風味が絶妙な組み合わせです。新鮮なムール貝を白ワインとハーブで蒸し上げた「PEI Mussels + Frites」は、シンプルながらも素材本来の旨味が凝縮された一品です。The Flying Pigは、質の高い地元の食材を使った美味しい家庭料理を、リラックスした雰囲気の中で楽しめる、バンクーバーの人気カジュアルダイニングを代表する存在です.
- 営業時間: 店舗により異なりますが、一般的にランチ、ディナータイムに営業
- おすすめメニュー: Red Wine Braised Beef Short Rib (赤ワインで煮込んだ牛肉のショートリブ)、Truffle Mac + Cheese (トリュフマック&チーズ)、PEI Mussels + Frites (PEI産ムール貝とフリット)
- 価格帯: 中価格帯
8.Fanny Bay Oyster Bar & Shellfish Market (ファニー・ベイ・オイスターバー&シェルフィッシュ・マーケット)
バンクーバーのスタジアム地区、キャンビーストリートに位置するFanny Bay Oyster Barは、文字通り「潮の満ち引きから食卓へ」をコンセプトにした、新鮮な牡蠣とシーフードを提供する人気のレストランです。併設されたマーケットでは、ブリティッシュコロンビア州産の新鮮な魚介類を直接購入することもでき、自宅で本格的なシーフード料理を楽しむことができます。ハッピーアワーには、様々な種類の生牡蠣をお得な価格で味わうことができ、カジュアルな雰囲気で新鮮なシーフードを満喫したい方におすすめです。新鮮な牡蠣はもちろんのこと、ロブスターの旨味が凝縮された「Lobster Poutine」や、ビール衣で揚げられた「Fish & Chips」も人気メニューです。Fanny Bay Oyster Barの「tide to table」というコンセプトと併設されたマーケットは、食材の出所を気にするバンクーバーの人々のニーズに直接応えており、シーフードの鮮度と地元産であることを重視しています.
- 営業時間: 毎日 14:00~22:00 (レストラン)、10:00~17:00 (マーケット)
- おすすめメニュー: Fresh Shucked Oysters (生牡蠣各種)、Lobster Poutine (ロブスタープーティン)、Fish & Chips (フィッシュ&チップス)
- 価格帯: 中価格帯
9.Kissa Tanto (キッサ・タント)
チャイナタウンのイーストペンダー通りにひっそりと佇むKissa Tantoは、1960年代の東京のジャズ喫茶をイメージした、ユニークで魅力的な雰囲気のレストランです。イタリア料理と日本料理を融合させた、創造性豊かな料理を提供しており、その斬新な組み合わせは食通の間で話題となっています。薄暗い照明と心地よいジャズが流れる落ち着いた空間で、特別な夜を過ごしたい方におすすめです。ダンジネス蟹、エビ、イカをカラブリアンチリバターでいただく「Charcoal Udon」は、見た目も華やかで、魚介の旨味とピリ辛のバターが絶妙に絡み合います。「バターと味噌漬け卵黄のタヤリン」は、シンプルながらも奥深い味わいが特徴です。「和牛ラグーと日本風カレーのスパゲットーニ」は、意外な組み合わせながらも、それぞれの素材の良さが引き立つ一品です。Kissa Tantoのイタリア料理と日本料理の革新的な融合は、バンクーバーのダイナミックな食シーンを象徴する多文化的な融合の一例と言えるでしょう.
- 営業時間: 水曜日~日曜日 17:30~23:00 (金曜日・土曜日は~24:00)
- おすすめメニュー: Charcoal Udon with Dungeness Crab (ダンジネス蟹の炭火焼きうどん)、Tajarin with Butter and Miso Cured Egg Yolk (バターと味噌漬け卵黄のタヤリン)、Spaghettoni with Wagyu Ragu and Japanese Curry (和牛ラグーと日本風カレーのスパゲットーニ)
- 価格帯: 高級
10.Chancho Tortilleria (チャンチョ・トティレリア)
コマーシャルドライブにあるChancho Tortilleriaは、本格的なメキシコの味を手頃な価格で楽しめるカジュアルなレストランです。毎日手作りされる新鮮なトルティーヤを使ったタコスは絶品で、様々な種類のカルニタス(豚肉の煮込み)や、ジャガイモやスカッシュなどのベジタリアン向けの具材も豊富に用意されています。活気のある雰囲気の中で、本場のメキシコ料理を気軽に楽しみたい方におすすめです。特におすすめは、豚肩肉と豚バラ肉をミックスしたカンプエチャノのカルニタスです。新鮮なアボカドを使った「Guacamole & Chips」や、食後のデザートには熱々のチュロスも外せません。Chancho Tortilleriaは、手頃な価格で本格的で質の高いメキシコ料理を提供しており、バンクーバーの親しみやすく活気のあるエスニックフードシーンを代表する存在です.
- 営業時間: 日曜日~木曜日 11:30~20:30、金曜日・土曜日 11:30~21:30
- おすすめメニュー: Carnitas Tacos (カルニタス・タコス – Campechano (豚肩肉と豚バラ肉のミックス) がおすすめ)、Guacamole & Chips (ワカモレ&チップス)、Churros (チュロス)
- 価格帯: 格安店~中価格帯
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まとめ
バンクーバーは、その多様な食文化と新鮮な食材へのこだわりが、訪れる人々を魅了するグルメ都市です。今回ご紹介した10軒のレストランは、バンクーバーの食の魅力をほんの一部に過ぎません。高級レストランで特別な夜を過ごすもよし、カジュアルな店で地元の人々に混じって食事を楽しむもよし、バンクーバーではきっと忘れられない美食体験ができるでしょう。ぜひこの記事を参考に、あなた自身のバンクーバー美食の旅に出かけてみてください。ください。
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